私が初めてインプラントと出会ったのは、現在のものと過去のものとが混在している時期でした。
その後、1989年にブローネマルク方式といいますか、オステオインテグレーションのインプラントに出会い夢の様な時代がきた事を実感いたしました。
その頃にインプラント埋入した患者さんが今でも来院されており、インプラントとは、いいものだとの思いが益々膨らんできております。 大学を卒業した頃は、虫歯の大洪水事態で仕事が大変忙しい時代でもありました。

現在では口腔内の環境も多くの方で改善されており、歯の価値観を大事にする方が増えつつあるように感じます。
削らない、抜かないといった理想的な歯科医療ができればと日々思いを強くしております。 健康な歯を削るのではなく、インプラントの恩恵を多くの方々に味わって頂きたいと思います。

最小限の外科的侵襲での手術を目指しています。
痛まない・腫れない・出血の少ない事が目標です。
その為には、技術の練磨と、最新の情報の収集が不可避のことでしょう。